【現状】 現在黒い砂漠モバイルはアジア、北米、ヨーロッパなど世界地域からサービスされております。各サービスはサービス開始時期も異なり、ゲームを利用する冒険者様の趣味も様々です。その中、2019年2月26日黒い砂漠モバイルは世界で3番目に日本サービスを開始しました。日本の冒険者様が好むゲームをサービスするため、検討を行い、日本の冒険者様のニーズに合わせたゲームサービスになるよう既存の黒い砂漠モバイルから変更された要素も多かったです。実際一部ゲーム要素においては冒険者の皆様のご意見に基づき、調整された部分もありました。その中で代表的な要素はアクセサリー強化システムの変化です。アクセサリーを初めて導入する際、共鳴システムから増加する戦闘力オプションで成長感を最大限に上げ、強化難易度も高く設定されました。ただし、日本で「シャカトゥ商店」は他サービスと異なり、メイン武器/補助武器/防具のみ排出され、アクセサリーを獲得できる経路が相対的に少なかったのでアクセサリー強化失敗時に「+0」まで下落する強化システムは、冒険者の皆さんに大きな負担を感じさせると判断したため、日本では強化システムの変更を行いました。これによって、強化難易度に比べて能力値が高く設計されたアクセサリーは、強化難易度が下がった結果、アクセサリーの能力値が戦闘力に与える影響が大きく適用されました。冒険者様からの不満点を改善し、強化ハードルを下げるため、システム変更を行いましたがむしろアクセサリーの強化値による大きな格差が発生する背景となりました。この点についてゲームバランスの判断が未熟だったと思います。そして以前も直接謝罪をしたことがありますが、深淵アクセサリーの実装後にスペックを上方修正したことがあります。最初は低い能力値で導入された深淵アクセサリーは、日本のサービスに相応しい形で導入するという戦略展開過程において冒険者の皆様に失望させる結果となり、実装後に上方修正という措置をとりました。弁明の余地なく、当時の能力値調整に不満を感じた冒険者の皆様に改めて心から謝罪したいと思います。このような過程を通じて日本の黒い砂漠モバイルには現時点で最高等級である太古アクセサリーまで実装されています。これから混沌アクセサリーの導入を検討している段階に入り、我々開発者チームは日本と日本以外のサービスのアクセサリースペック格差について考えることになりました。【日本のアクセサリーの違い】 黒い砂漠モバイルでアクセサリーは冒険者の皆様の成長感に直結する代表的な要素であり、このようなアクセサリーの上位等級解禁はゲームが冒険者様に与えるモチベーションを左右する、とても大事なコンテンツの一つです。このようなアクセサリーの上位段階の強化システムについて検討の上、6月22日韓国サービスでは太古アクセサリーよりもステータスの数値が強化されたスペックで混沌アクセサリーが実装されました。この結果を見た日本の冒険者様は日本サービスの「混沌アクセサリー」実装を待つようになったと思います。ただし、韓国で開発された混沌アクセサリーを日本サービスに導入するためには、優先的に解決しなければならない問題がありました。それはアクセサリーのスペックによるコンテンツのバランス問題です。以前「開発者チームからの手紙」で申し上げました通り、冒険者の皆様が希望する期待感は地域に関係なく、変わらないと思います。特定の地域でのみ楽しんでもらえるタイトルではなく、面白さの本質を強化し、企画に集中して様々なコンテンツを整理し、冒険者の皆様は楽しい冒険に集中できるようにサービスすることが何より大事だと思います。現在日本でのサービスは、日本以外の先行してサービスが開始された内容に近い水準までコンテンツのアップデートが近づき、全世界同時にオープンするコンテンツも出るようになりました。これにより全世界の全ての冒険者たちに同様のコンテンツ、同様のバランスで一貫的な楽しさを伝えたいと考える、黒い砂漠モバイルにとって、このアクセサリーのスペック差は必ず解決しないといけない課題でした。現在、日本の黒い砂漠モバイルとそれ以外の地域での黒い砂漠モバイルに実装されているアクセサリー能力値は以下の通りとなります。
※こちらのグラフは魔力刻印/水晶装着など適用されていない状態です。グラフから確認できるよう、日本サービスに適用された太古アクセサリーは6月22日韓国に導入された混沌アクセサリーの基本能力値をはるかに超える能力値です。このような状況で戦闘力の相当な部分となるアクセサリーが現在のように差が出てしまうところは真剣に考慮しければならなく、開発者チームは日本のアクセサリーが他サービス地域より高いスペックを持つことが地域のサービスのコンテンツバランスにどのような影響を与えるか検討することになりました。【日本の混沌アクセサリー導入による問題点】 企画力に集中し、ゲームの楽しさの本質を強化し、冒険者の皆様に同様なコンテンツバランスで一貫的な経験を提供するという課題を解決するため、開発者チームは日本の「混沌アクセサリー」自体を実装しない方法も検討しました。日本では混沌アクセサリーの実装をスキップし、次のアクセサリー段階でサービス別装備バランスを合わせるという方法です。しかしこの場合、日本以外の地域で実装された「混沌アクセサリー」が日本サービスだけ存在しないということになり、日本サービスを利用する冒険者様の成長感に相当な喪失感を与えると判断しました。それを考慮し、混沌アクセサリーをスキップしないで、今後上位等級のアクセサリーが実装されるタイミングで地域のアクセサリースペックは、それぞれのサービスに合わせてバランスをとってオープンできる方法を検討しました。そして、日本の黒い砂漠モバイルサービスに追加される混沌アクセサリーについても日本のアクセサリースペックに合わせて検討を行いました。【日本の混沌アクセサリーアップデートプラン】 結論から申し上げますと日本サービスにも「混沌アクセサリー」が実装される予定です。現在時点で予想されるタイミングは8月のアップデートにて計画しています。日本サービスに追加される混沌アクセサリーは基本的に韓国に導入された混沌アクセサリーと同様なシステムとなります。製作方式などのシステムは韓国と同じく実装され、世界地域の黒い砂漠モバイルサービスができるだけ同様な経験を感じられるよう実装する予定です。韓国と同様に日本の「混沌アクセサリー」も潜在力突破+5以上の太古アクセサリーと一定量の混沌の軸、「アクラド」という新アイテムを使って製作し、既存の太古アクセサリーのように突破段階を伝授するシステムも同じです。そして混沌アクセサリーの覚醒には一定量の混沌の軸が消費され、覚醒した場合、新規混沌魔力刻印とアクセサリー専用水晶スロットが追加されます。ただし、日本は既に韓国の混沌アクセサリーを超えるスペックの太古アクセサリーが実装されており、新しく入る日本の混沌アクセサリーは、現在の日本の太古アクセサリーと基本能力値は同様であり、混沌魔力刻印、専用水晶スロットの追加能力値によって戦闘力上昇を経験できるようなっています。グラフで分かるよう、現在日本の太古アクセサリーの強化段階、基本能力値の日本の混沌アクセサリー、そして魔力刻印水晶などで追加能力値が付く「混沌アクセサリー」のスペックをご確認いただけます。※混沌アクセサリーは以前の等級のアクセサリーと異なり、追加される魔力刻印と水晶スロットによって戦闘力の変動が大きいです。【これからのサービス】 アクセサリーに対して対応が遅れるほど、日本サービスだけに適用できないコンテンツが発生する可能性が高いと判断し、詳細な状況を案内させていただきました。我々黒い砂漠モバイルの開発者チームは混沌アクセサリーが実装されるまで冒険者の皆様に成長感を感じられない期間を与えないよう、なるべく追加対応を行う予定です。太古アクセサリーを混沌等級に製作する過程で削除される一般魔力刻印の数値も冒険者様の成長を妨害しないよう、もっと多くの魔力の精魂の排出先を検討し、アクセサリーの等級オープンに合わせて導入できるよう対応いたします。そして7月4週目アップデートで実装された「協同討伐隊 : オピン」は「混沌アクセサリー」の製作に必要な必須アイテム「アクラド」を獲得する事ができます。このアップデート時期を混沌アクセサリー実装より前の段階に配置し、混沌アクセサリーの獲得難易度を少しでも下げるよう調整しました。混沌アクセサリーの追加を通して、継続して成長感を感じられるようなアップデートを行いたいと思います。導入部に申し上げました通り、黒い砂漠モバイルの日本サービスは様々な試行錯誤を通じて約2年半という長い期間をサービスして来ました。これは長い期間、ゲームをプレイしてくださった黒い砂漠モバイルの冒険者の皆様のおかげと思います。沢山のミスと試行錯誤があったにも関わらず、ゲームをプレイしてくださる冒険者の皆様のためにこれからも皆様の成長感を強く感じられるよう考え続けます。今後も黒い砂漠モバイルに意見とご要望があれば、公式フォーラムなどに残していただけると幸いでございます。できるだけ沢山の冒険者様の声が反映できるよう検討いたします。 |
会社名 : 株式会社パールアビスジャパン (Pearl Abyss JP)
所在地 : 東京都新宿区北新宿2丁目21番1号 新宿フロントタワー4階
設立年月 : 2018年 7月
資本金 : 2億5,000万円
役員 : 代表取締役 韓 昇煕
事業内容 : ゲームパブリッシング事業
取引先銀行 : 三井住友銀行
関連会社 : Pearl Abyss Corp. (https://www.pearlabyss.com/)
連絡先 : 03-5937-1334 / pr_jp@pearlabyss.com