ケプラン村から続くグラトニー洞窟の反対側に出ると、
奇怪な実験体が存在するマルニの実験場に到着する。
ここはマルニの痕跡を発見できる場所であり、
かつてマルニが発明と実験に没頭しながら過ごした場所でもある。
奇怪な実験体を調査するため、カルフェオン軍から調査兵が派遣されたが
失踪したマルニは見つからず、現在は彼の実験体だけが残っている。
一部では、マルニが失踪したのではなく、
自ら逃亡した可能性が高いと推測されている。
マルニの実験場に残った実験体の姿は、非常に奇妙である。
特殊溶液を注入された鶏がオークの筋肉を使って動いたり、
箱に楽器を結合した形の顔を持つハーピーも見える。
近寄りがたいほど奇怪な実験体の姿は
ある意味、マルニの科学に関する造詣が深いという証拠でもある。
そのためか、世間は彼をマッドサイエンティストと呼ぶ。
次のマルニの痕跡は、メディア南部で見つけることができる。
カルフェオンで失踪したマルニが長い間滞在していた場所で、
使われていない建物を改造して実験場にした。
ただ、その規模は相当なもので、誰かしらの助けがあったのではないかと推測されている。
ここに残った実験体もまた、高度な科学が施されているが、
カルフェオンの実験場と同様に、その姿は非常に奇怪である。
頭から炎が燃え上がり、携帯用の火炉のように見える変種キメラをはじめ
身体が改造されて強力になったものの、痛みを感じない
変種サウニールのような実験体に遭遇する事になるだろう。
マルニがなぜ科学をこのように活用したのかはまだ明らかになっていないが、
一つ確かなことは、彼が科学に狂っているということである。
メディア実験場の下には地下実験室があり、
ここにいる存在からマルニに関する情報を聞くことができる。
マルニを「偉大なる科学者」と呼ぶ存在は、
自らを優れた助手「ババトゥ」と紹介する。
マルニはメディアに滞在していた頃、最初にババトゥを作り、
その後、建物を改造して第2実験場を造る際に
彼の助けをもらったと推測される。
外見はオークに似ているが、マルニが去った後
彼を管理する者がいなかったため、彼を構成していた部品も一つ二つと消え、
今では生物のような姿ではなくなってしまった。
ババトゥはマルニに代わってここで実験体を管理しているが、
最近は実験体たちが暴走することが増え、困惑している。
それもそのはず、マッドマンに黒曜石を結合した
変種黒曜石モンスターが至る所に潜んでいるからだ。
これらの実験体の特徴は、生きたモンスターではないということだが、
これはマルニの技術力がさらに予測不能になった証拠でもある。
では、マッドサイエンティスト、偉大なる科学者マルニは現在どこにいるのだろうか?
彼は現在、果てしない冬の山にあるトリーの森に身を隠している。
トリーの森のトリーとは、マルニの助手の名前でもある。
トリーの森は、様々な事件によって放浪生活を送っていたマルニが
隠れて新たな研究を続けている場所であり、
彼の奇怪な実験によって、トリーの森の水は汚染されてばかりだという。
実験場所にはここが最適の場所だと思ったマルニは、
実験を続けるために浄化槽を作った。
しかしマルニは水を嫌うため、彼の助手であるトリーが毎日管理している。
ここでも、マルニがこれまで研究してきた実験体たちに遭遇するだろう。
見た目はカルフェオンやメディアにある実験体と変わらないが、
マルニ自身の技術を活かして改造した実験体だと紹介し、
繊細な技術が加わったことで生まれる小さな違いこそが、大きな違いを生むと説明を付け加えた。
これを通じて、偉大で、マッドサイエンティストである完璧主義の一面を垣間見ることができる。
マルニの繊細な技術で、一段と進化した姿の実験体たちだ。
幼い子供が遊んでいるかのように動く実験体の姿を見ると、
まるで生きた生命体を見ているかのようだ。
科学において、これほどの技術を持つ者が他にいるだろうか?
神秘的な音を奏でる楽器から、精巧に作られた猟銃まで
黒い砂漠の世界観でマルニは
実験だけでなく、発明に関しても造詣が深いという。
マルニについてもっと知りたい場合は、映像を確認してみましょう。
マルニのクイズ
果てしない冬の山で出会ったマルニは、
古い羊皮紙を渡しながら
この中に込められた意味をよく考えてみるようにと話した。
何かの番号を指しているようにも見えるが、
どこかにこれを入力すれば、何か貴重な物が手に入るような気がする。
マルニが伝えたいメッセージは何だろう?
何か言いたげな顔をしてベリアに姿を現したマルニ、
冒険者に何かお願いをしたいようだ…。
今すぐベリアにいるマルニを訪ねてみよう!
会社名 : 株式会社パールアビスジャパン (Pearl Abyss JP)
所在地 : 東京都新宿区北新宿2丁目21番1号 新宿フロントタワー4階
設立年月 : 2018年 7月
資本金 : 2億5,000万円
役員 : 代表取締役 韓 昇煕
事業内容 : ゲームパブリッシング事業
取引先銀行 : 三井住友銀行
関連会社 : Pearl Abyss Corp. (https://www.pearlabyss.com/)
連絡先 : 03-5937-1334 / pr_jp@pearlabyss.com