【GMノート】📜 誰かの失くした日誌 [Day4]📜 2024-12-18 11:00 黒い砂漠MOBILE









誰かの失くした日誌


砂嵐が荒れ狂う砂漠で、誰かの日誌が発見された。

紙がボロボロで読みづらいが
この日誌の持ち主は、ここ最近の見事な仕事ぶりと
無慈悲な行動で有名な「デッドアイ」と推測される。

デッドアイの名声に比べて知られている情報は少なかったが
今回発見された日誌によって、彼女の驚異的な力の正体が明かされそうだ。
日誌がひどく損傷していて復元に時間がかかるため、一日に一枚ずつ公開する予定だ。


[Day4]





過去の記録はこちらで!

 

コメント 1
エバーミリオン 2024-12-19 12:39
◆デッドアイの日記内容の文字起こし
[Day4]
情報を集めるついでに仕事を探したが、大半の奴らは私の身なりを見て雑用しか与えてくれなかった。
農場を荒らすイノシシを捕まえてくれだとか、行方不明になった猫を探してくれだとか…本当に、くだらない仕事ばかりだ。
デクやギャングの仲間が今の私を見たら、ボスのメンツが立たないと笑うだろう。しかし、仕事を選んでいる余裕などなかった。

仕事を終えた私に名前を尋ねる奴がいたら、「デッドアイ」と答えた。自分が何者であるか忘れないように。
オリビア、サラ、シャーロット、イブリン、クララ…これまで多くの名前で呼ばれてきた。

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だが「デッドアイ」、この名前こそが、荒野を駆け回る一人の無法者、そしてカナリーギャング団のボスとして、私を私たらしめてくれる。
いつになるかは分からないが、どれだけ時間がかかろうとも私は必ずあの荒野に戻るつもりだ。

雑用をこなしていくうちに、少しは名前が知られるようになったのか酒屋で私の話が話題になることが増えたようだった。
すると同時に「面白そうな」依頼が舞い込むようになった。
つまらない仕事に私を使うのはもったいないと思ったようだ。今頃私の実力に気づくとは。

強盗団を掃討したり、誘拐事件の人質を救出したことでかなりの金を手に入れることができた。
報酬を受け取るたびに、情報屋のもとを訪ねてエディの行方を尋ねたが、何も得られなかった。
クソ!本当にこの世界に弟がいるのか?まるで砂嵐の中をさまよっている気分だ。
2024-12-19 12:39
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