ハサシンについて。 2022-12-28 14:06 すみいし
現在クラスの数が40となった黒い砂漠モバイルですが、その中でも群を抜いて性能が悪いのがハサシンです。
はっきり言って狩りだけで見ても他に有能なクラスが多いですし、PvPやGvGに関しては弱すぎて話になりません。
一つ一つ見てみようと思います。

【ハサシンのここが悪い】
①圧倒的なダメージの低さ。
火力を出すためのメインとなるスキルは「熱砂爆風」「砂鉄斬り」「召命の刃」の3つですが、他の職業に比べてダメージが低く発生も遅いため、近距離職でありながら近距離でのダメージが出しにくいです。
②コンボダメージが低い。
ハサシンには有能な気絶スキルがありません。たとえ相手を硬直させたとしても、気絶→ノックバック→転倒というコンボが出来ないためコンボダメージが伸びません。
③機動力が無さすぎる。
主な移動スキルとしては「枯渇の襲撃」「砂陽炎」があります。ただ、この2スキルは移動距離が他のクラスに比べて圧倒的に短いです。そのせいで敵から逃げられなかったり、逆に追いつけなかったりします。
④パッシブスキルが弱い。
ハサシンのパッシブスキルは「PvP後続ダメージ」というものですがダメージ数も低くダメージの発生も遅いため、他クラスに比べてダメージが出るまでにタイムラグがあります。昨今瞬間火力が高いクラスだったり、継戦能力の高いクラスが多い中このパッシブスキルはほとんど無いに等しいです。

次にこれらを解決策を提示させていただきます。
数字は上の弱点に対応しています。

【ハサシンの弱点の改善案】
①全体的にPvPダメージを引き上げる。
②⑴気絶スキルを作る。
正確には変更するの方が良いと思います。「アールの息吹」というスキルは射程が長いですが転倒スキルであるが故に当たってもそこからダメージが伸びることはありません。そこで「アールの息吹」を気絶スキルにすることで、よりダメージが伸びやすくなると思います。
⑵連携スキルを増やす。
現在ハサシンには起点となる「枯渇の襲撃」からの連携がありません。そこで連携スキルを増やした方がいいかと思います。ただでさえハサシンは発生の遅いスキルばかりです。連携スキルを増やすことでその部分が補えると思います。
③「枯渇の襲撃」は2回ブリンク、「砂陽炎」は移動距離を伸ばす。
「枯渇の襲撃」はバーサーカーでいう「エクスプロード」、ランサーでいう「勅裁」のようなスキルです。ただこれらに劣っている点は「ブリンクが一度で、移動距離が短い。」という事です。「移動距離が短い=敵に追いつくことができない」ので2回ブリンクにするべきだと思います。
また「砂陽炎」は緋蓮でいう「舞歩」、ソラリスでいう「化身降臨」のようなスキルです。これらのスキルとハサシンのスキルを比べると圧倒的にハサシンの方が移動距離が短いです。そこで「砂陽炎」の基本の移動距離を増加+MP消費で追加移動を加えるべきだと思います。
④PvP後続ダメージの%を引き上げる。+PvP後続ダメージの速度を増加させる。
「PvP後続ダメージ」は全クラス中ハサシンのみが持つ特別なパッシブスキルとなっています。それを活かすためにはPvP後続ダメージのダメージ量の引き上げが必須となります。しかしそれだけだとダメージが出るまでのタイムラグは解消されていないので、DPSを引き上げるためにダメージ速度を増加させなければいけないと思います。

以上が改善案です。
40クラスもあって分散するのは分かりますがあまりにも使われておらず、調整も入らないので新クラスや強化されたクラスには常に後手に回る形になっています。
他にも使用率の低いクラスはあります。
どうかそのようなクラスにも調整を行なってください。

追記
もし使用クラスの統計をとっているのであれば単に作られている数ではなく、総レベル数で計算するべきだと思います。そうすればメインで使われることが多いクラスが多少は可視化されるはずです。可視化されればあとは使用率の低いクラスに調整を入れて強化し、使用率を引き上げることが出来れば使われるクラスに幅ができ、ゲームに多様性が生まれると思います。

すみいし

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