運営チーム御中

◆はじめに

・2024年カルフェオン宴会の冒険者の声(要望事項)の一つでしたが、ボリューム的に送信内容に含める事は適切ではないと判断し、別途上申致します。

◆素案

☞料理アイテム①②と巻物アイテム⑤のバフ効果時間を1,2,3時間から選択できるよう1(2)→3種類に拡張する、又は①②のバフ効果2時間を3時間に仕様変更(統一化)する、もしくは(既に所持している/今後獲得する)アイテム①～⑤のバフ効果時間を細分割する製作式の実装により、バフ効果時間を調整(細分化)できる仕組み(エコシステム)を導入して、これまで無駄になっていたバフ効果時間を利用できる(減らせる、リデュース/リユースに近い考え)機会の創出をご検討下さい。

☞想定される細分割パターン
　①②のバフ効果時間：2時間/個→1時間/2個に分割してバフ効果時間：1時間と併用
　③④のバフ効果時間：3時間/個→1時間/3個に分割してバフ効果時間：1時間と併用
　③④⑤のバフ効果時間：3時間/個→1時間/個、2時間/個に分割してバフ効果時間：1時間や①②と併用

◆現状

☞次の料理アイテム①②の戦闘バフ効果時間が2時間/個と、併用(同時使用)する機会が多い料理アイテム③④の戦闘バフ効果時間が3時間/個との間には、1時間の差があります。

　①料理アイテム「[伝説]フレンチトースト」
　②料理アイテム「[神話]特性フレンチトースト」
　③料理アイテム「[伝説]鍋料理(辛口)」※代表例
　④料理アイテム「[神話]鍋料理(激辛)」※代表例

☞フィールドバフ効果を得られる巻物アイテム⑤にはバフ効果時間が3時間/個と、イベント報酬等で配布される1時間/個の2種類が提供(実装)されております。

　⑤巻物アイテム「[唯一]幸運のスクロール(3h)」※代表例

◆所感/意見

・冒険者のプレイスタイル(プレイタイム)に出来るだけ柔軟に対応するには、費用/時間対効果(コスパ/タイパ)の観点からも、バフ効果時間が1～3時間と複数の選択肢(アイテム)が一律提供されていることが無駄が少なく合理的な事由として望まれるものと考えます。

・上記①②にバフ効果時間が1時間/個や3時間/個、逆に③④にバフ効果時間が1時間/個や2時間/個が実装されると選択の幅が広がり、冒険者の利便性が向上(バフアイテムの併用時に累計時間を偶数か奇数で計算する機会が減少)するものと考えます。

・選択肢が増えることで新規/復帰冒険者に選択を迷わせる可能性を無くす為に、選択肢を減らして(具体的には「[唯一]幸運のスクロール」1時間/個と①②を廃止)バフ効果時間は③④に合わせて、①②⑤のバフ効果時間を一律3時間/個のみに一本化することで、冒険者と運営管理の両視点からシンプル・イズ・ベストな解決策の一つと考えられます。

・仕事や学業等で3時間未満のプレイスタイルの冒険者にとっては、③～⑤アイテムを使用時にバフ効果時間の後半が使い捨てになる機会(チャンス)ロスが発生しやすい現状と言えます。この現状を打破する解決策の一つは、バフ効果時間を1～2時間に調整(細分化)して、使い切れないバフ効果時間を次のプレイ機会に活用できるようにすることで、無駄が減るにつれて(反比例して)、満足度の向上や平均以上のモチベーションの維持に繋がり、嬉しい体験が増えるものと期待できます。

・新規/復帰冒険者にとって、バフアイテムはメインキャラクターの育成過程で貴重品になります(私も駆け出しの頃はそう感じて、極力無駄とならないようバフアイテムの使いどころを慎重に選んでおりました)ので、機会ロスを減らすエコシステム(提案内容)を導入することが将来的にも強力なソリューションとなるものとして進言致します。

以上、担当部署に申送り下さい。