運営チーム御中
◆はじめに
・24/10/29に刷新されましたオープニングムービーに登場します「古代ジャイアント、アトル」を拝見してから、幾つかの私の着想を素案として、協力コンテンツ「古代ジャイアント、アトル」の実装をご検討頂きたく、上申致します。
尚、構造物やボタン、ステージ名などのUIについては便宜上、既存機能を流用したり仮りの名前で記述しております。
◆キャッチフレーズ
☞ローディング画面や入場UI、攻略法などの文中向けの謳い文句を3件考えてみました。
①チームワークと助け合い精神が試されるアトルの最終試練。古代ドワーフたちと力を合わせて、イレズラの追撃を跳ね除けよ!※ローディング画面「古代ジャイアント」の一部引用
②古代ジャイアント、アトルの記憶の門(転移門)を叩き、修業の成果を示せ!
③試練を乗り越え、古代ジャイアント、アトルの始動・威光(異様な力)を刮目せよ!
◆エンディングムービー(カットシーン)
☞製作陣の腕の見せ所の一つ、エンディング映像は次の4パターン(New!)でマンネリ化を軽減し、[SKIP]ボタンは従来通り表示するものとします。
①アトルの進撃
-アトルが進撃を開始後、踏みつけ/打ち下ろしにより作られた凹(クレーター状の)地形と同時に発生します全方位衝撃波(ショックウェーブ)により敵陣を薙ぎ払い、砂嵐も晴れ渡ります。
②アトルの光矢
-(ギリシャ神話の巨人オリオンの矢のように)両腕から射出された無数の極太の光矢が敵陣に降り注ぎます。
③アトルの光砲
-頭部の波動砲機構(オリフィス:開口部)より前後同時に収束した極大粒子砲で敵陣を殲滅します。
④隠しVer(真の終章)
-闇のオーラに包まれ、制御の利かない憤怒のアトルが両手を広げて、「真の最終試練へようこそ!」とテロップが流れ、右下にTo be continued...とフェードアウトを採用し、憤怒のアトルとレイド戦が待っているかのような余韻を残す終わり方にします。
◆プログレス(進行状況)
☞大まかな進行イメージは次の通りです。入場人数は24名~40名を想定しております。
①入場時、冒険者のスタート地点は無作為で起動装置4基(光原石アン/ティ/キ/テの遺構)のいずれかの近場に6名ずつ強制転移します。大砂漠の蜃気楼コンテンツのように、押し寄せてくる大量の魔物・古代兵器たちを牽制/撃破しつつ、起動第1フェーズとして、古代人ジャイアントを復元復活させる遺構(起動装置)4基(光原石アン/ティ/キ/テ)を死守しつつ、起動装置(主要依頼で既出の祭壇イメージ)の外周に配置された6個の遺物に魔力注入が完了しますと、煌びやかな白銀の灯火が点灯します。魔力注入中は無防備になるため、仲間の掩護射撃が必要です。魔力注入が終わっていない祭壇付近では「魔力注入を行ってください。」テロップを表示して注意喚起します。テロップは魔力注入が完了しますと非表示になり、24個の遺物に魔力注入が完了した時点で、最終ステージに強制転移されて、最終起動装置の攻防戦が開始されます。
②起動第2フェーズとして、古代ドワーフ4人(NPC)が起動装置4基(光原石アン/ティ/キ/テ)に魔力注入を完遂しますと、ジャイアントの心臓部の封印が解除されます。
尚、魔力注入が完了するまで(大砂漠で発見できる封印箱「イボナ箱」を開く時のように時間を要します。例:15秒→0秒カウントダウン表示は、セルト寺院の右上の遺物の力(ゲージ)が充填される円形アイコンで表現しますと分かりやすいかも)の間、第2波の軍勢から古代ドワーフが死亡しないように全員で掩護射撃・防衛します。古代ドワーフ4人が死亡した場合、試練未達となり、冒険者は全員強制退出されて、協力コンテンツは終了(バットエンド)とします。試練未達となった場合は報酬はゼロですが、再入場可能とします。
③無事に遺構の起動に成功しますと、魔力注入された4個の光原石アン/ティ/キ/テが古代人ジャイアント、アトルの胸の光原石動力機構に集約して、目覚めます。アトルの全身から全方位に光属性魔法【アトルの奇跡】が発動して陣営を障壁で守護してから、第2波の軍勢を殲滅(4パターンのいずれかエンディングムービーが再生されます)後、「古代ジャイアント、アトルの復活に成功」とテロップが表示されて、協力コンテンツが終了(ハッピーエンド)します。
◆報酬アイテム
☞成功報酬は光原石の破片10万個(光の聖水550個相当)、アクラド1個、アールの砂粒(30分)2個(週間ミッション「精製水を1時間消耗します」クリア用)、光が宿った結晶100個、最高級経験の書300個、行動力ポーション(超)3個、[太古]アクセサリー箱1個、混沌の核50個(2週間に1回混沌の軸1個製作を促進)、クロン石100個、アトルの試練:古代入場券10個、古代人の欠片1個(New!、雑貨商人に販売しますと300億シルバー獲得)
☞知識報酬として、アトル知識Lv達成時に防御力+1を獲得できるものとします。
◆補足ギミック
☞入場から退場まで、アール神の加護(バフ)により、砂漠の足枷効果は常時無効(パッシブスキル)とします。お約束として、1分間同じ場所から移動しない冒険者は強制退出となり報酬の獲得権利を喪失します。また、オーネットの精製水(HP1000回復)を古代ドワーフからの後方支援として自動装備とします。
☞古代遺跡の第1波軍勢には、各起動装置単位で、司令塔の役割の中間ボスとして”乱暴な”モンスター(例:トゥカル・バイデンとタンコ)が2体(合計6体)出現します。中間ボスの有無は従来通り、ミニマップにて大きい赤いマークで識別可能とします。中間ボスを撃破しますと攻勢は和らぐように緩急をつけます。
・乱暴なトゥカル・バイデンの粒子砲は一撃必殺の為、回避は必須とします。
・乱暴なタンコの腕による撲打撃はHPが1/2削られるので要注意とします。
・移動型守護塔は境界塔に突撃して自爆しますので、先に破壊する必要があります。
☞開始ステージ→最終ステージ間で、幕間(戦士の休息:ボーナス)ステージNew!として15秒間、戦闘力5,000の低級モンスター1体を殲滅する毎に、覚醒継承教本1箱または10万シルバーを獲得出来るようにして最終戦に向けて士気を高めるようにします。
☞最終ステージでは9頭の古代兵装馬New!(光精霊の加護で駆動イメージ)が援軍として出現し、早い者勝ちで騎乗可能とします。騎乗した状態で中距離光盾攻撃(シールドバッシュ)/突撃踏みつけ攻撃/雷撃可能な遊撃隊として戦場を駆け巡り敵陣を攪乱できるようにし、人馬一体感を体験できる機会を演出します。更にアルイェリの隙間の援軍カタン兵のように、ファーストメディアのような重装備で巨大ハンマーを携えた古代ドワーフたち(NPC)がかけつけ、戦闘支援してくれます。
☞トゥカル寺院のラストでライテンが複数の光学粒子で拘束(バインド)されるように、起動前のアトルの両手両脚を縛り付けて動けなくする三位一体(トリニティ)複合魔法の罠が発動されていると面白いかもしれません。
☞人数が密集して混戦状態の地点は太陽の戦場のように逆三角形アイコン▽で表示し、掩護射撃すべき地点が一目でわかるようにします。苦戦して増援希望の場合は、誰でも救援アイコンNew!をタップ(連打防止策として次のタップまで3~5秒の間隔あり)することで、仲間に通知(遠距離通信魔法のイメージ)可能にします。
☞前半ステージのチーム分けは推奨戦闘力30,000より近い順に6~10名ずつグループ分け(自動振り分け処理)されるものとします。
☞戦闘力の低いパーティーにはガハーズ・砂漠ナーガ混在、中位パーティーには砂漠フォガン・アクマン混在、高位パーティーにはケンタウロス・ガドリーの混合軍勢が押し寄せます。戦闘力の低い冒険者は戦闘力補正(古代ドワーフから強化魔法の支援を受けるイメージ)して、安心して参加できるような設計にします。
☞後半ステージではムイクン、ヒストリア、三日月モンスターが混在で黒いオーラのボスのように襲来します。
以上、担当部署に申送り下さい。
会社名 : 株式会社パールアビスジャパン (Pearl Abyss JP)
所在地 : 東京都新宿区北新宿2丁目21番1号 新宿フロントタワー4階
設立年月 : 2018年 7月
資本金 : 2億5,000万円
役員 : 代表取締役 韓 昇煕
事業内容 : ゲームパブリッシング事業
取引先銀行 : 三井住友銀行
関連会社 : Pearl Abyss Corp. (https://www.pearlabyss.com/)
連絡先 : 03-5937-1334 / pr_jp@pearlabyss.com