【GMノート】📜 誰かの失くした日誌 [Day1]📜 2024-12-15 20:40 黒い砂漠MOBILE









📜誰かの失くした日誌📜


砂嵐が荒れ狂う砂漠で、誰かの日誌が発見された。

紙がボロボロで読みづらいが
この日誌の持ち主は、ここ最近の見事な仕事ぶりと
無慈悲な行動で有名な「デッドアイ」と推測される。

デッドアイの名声に比べて知られている情報は少なかったが
今回発見された日誌によって、彼女の驚異的な力の正体が明かされそうだ。
日誌がひどく損傷していて復元に時間がかかるため、一日に一枚ずつ公開する予定だ。


[Day1]


 

コメント 1
エバーミリオン 2024-12-18 08:03
◆所感
洋画「ジェーン(2016)」のナタリー・ポートマン主演の西部劇のような女性ガンマンと名作「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990)」のマーティ・マクフライの行動様式がデッドアイと、そして科学者のエメット・ブラウン博士(通称ドク)が狂気の錬金術師マルニと重なって見えてしまうのは、両作品へのオマージュ要素を随所に感じて共感しうるからかしら... 元の世界の列車内でのデッドアイの出来事はもしかしたら、トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル」第7弾の列車の極限アクションがあったかもしれないけれど...あくまでも私の妄想ですの。ロケットペンダントの写真エディは可愛いままで再会できるのかしら、マルニの狂気と錬金術の深淵に魅入られて変異種へ変貌していないことを切に願うわ!

◆デッドアイの日記内容の文字起こし
[Day1]
ここはいったいどこなんだ?確か列車の中にいたはずなのに
光を放つ謎の球体に触れた途端、謎の空間に落ちていた。
あと少しで片づけられるところだったのに・・・!
列車で最後に見た・・・弟エディの行方を教えてくれると言った奴が私をここへ送ったに違いない。
少なくとも言葉が通じる場所であることは幸いだが、元の世界に戻るため奴の行方を追っていると、突然ならず者どもに襲われた。クソ!
そのときだった。「例の男」の声が聞こえたかと思うと、生まれて初めて見る巨大な機械のようなものが現れた。こんなものが・・・ここには存在するというのか?
厄介な連中を片付けると、ようやく例の男を見つけ出すことができた。
後頭部に銃口を突き付けられても平然と笑っているとは、どう考えてもまともな奴じゃない。畜生!
--------------------
・・・ふざけやがって!!
男は自らを「マルニ」と名乗った。マルニというと、確かあの依頼人の名前・・・最初から全て仕組まれていたのだ。
今すぐ私を元の世界へ戻せ!そう怒鳴りつけてやったが、ここは「別世界」だと言うではないか。
奴は「そっちの世界」のマルニと自分は違うなどと戯言を吐き、私に弟を捜したくはないのかと取引を持ちかけた。
今すぐにでもこのイカレ野郎の頭に銃弾をぶち込んでやりたいところだが、まだ何も手がかりが見つかっていない。エディの行方を掴むため・・・
そして、この見知らぬ地に適応するためまずは協力するしかなさそうだ。
そこで私は手がかりを見逃すことのないよう、この日記をつけることにした。 (編集済み)
2024-12-18 08:03
WEB_COMMON_LAYOUT_BTN_SITE_TOP
書き込む