【GMノート】朝の国を歩いて 2023-09-22 19:00 黒い砂漠MOBILE





朝の国を歩いて


広大なマゴリア海域を越えて、神秘的な東方の扉が開かれる「朝の国」。

今回私たちは、韓国各地の趣が込められた美しい大地、「朝の国」へと旅立ちます。




▲ 美しい大地「朝の国」のプレイリストを鑑賞しながらお読みいただくと良いでしょう。


 

マゴリア海域を越えてユル海域に辿り着くと、

遠くに見える「南浦港」に足を踏み入れることができます。

海の向こうの品物を手に入れようとする人々、

船を待つ人々、

気の荒い船乗りたちと列を作り入国審査を受ける人々まで。

南浦港は既に様々な人で賑わいを見せています。

このような様子は韓国の名所を参考にして開発しました。

それは、かつて海上貿易を大きく展開した人物「張保皐」の話が伝わる「清海浦口」です。

全羅南道莞島郡に位置する「清海浦口」は海を赤く染める濃い夕焼けと、

日の出を眺めることができる美しい風景が印象的な場所です。

▲ 南浦港

 


▲ 清海浦口


船着き場、市場、船舶建造場…海上の王「張保皐」の歴史が随所に残る「清海浦口」と、

忙しく日常を生きている住民たちと訪問客で賑わう「南浦ムドゥル村」。


港の活気が感じられる南浦港の至る所に

広大な海を全身で感じることができる「清海浦口」が繊細に溶け込んでいます。


この場所の活気と美しい風景を、
黒い砂漠モバイル「朝の国」の
南浦港で感じてみてください。



南浦ムドゥル村からもう少し奥へ入っていくと、四方から鳴り響く哭声が聞こえてきます。


罰を受ける罪人から悔しさで項垂れる人々、

村を荒らし回る泥棒に関する話が繰り広げられる

まるで、昔の時代に来てしまったと錯覚するこの場所は「東方海道監営」です。


▲ 東方海道監営


▲ 韓国民俗村 龍仁縣 官衛


「東方海道監営」は、韓国民俗村 龍仁縣の官衙を再現した場所です。

先人たちが生きてきた痕跡と文化を垣間見ることができる空間で、

朝の国に訪れたなら、是非一度足を運んでみてください。


細部にまでこだわって朝鮮時代の生活文化を再現している韓国民俗村の龍仁縣の官衙と、

ここ「東方海道監営」が似ている点を探してみるという楽しみ方もあります。


様々な物語が眠る南浦ムドゥル村を後にして、
山を少し登ると、間もなく巨大な長城が現れます。

都に向かう関所で、多くの捕吏が守っているこの場所は「南浦関所」と呼ばれています。


▲ 南浦関所


▲ 上党山城


江原道の雪岳山に似た南浦関門の裏の山に背を向けて下を眺めると、

南浦を一望できる忠清北道 清州「上党山城」の様子が再現されています。


上党山城の頂上からは西へ清州、清原を一望することができ、

西の防衛のために築かれた場所であることがわかります。

ここは南浦関所から海岸、後方からの危険にも備えるため、

石を積んで作った千里長城を目にすることができます。


現在は南浦関所への通行が制限されているため、他の場所から迂回して足を運ぶ必要があります。



南浦関所を下って右側の道に沿って進むと、果てしなく続く鬱蒼とした竹林があります。

「十里竹林」と呼ばれるこの場所は、全羅南道潭陽の「竹緑苑」の様子が描かれています。


▲ 十里竹林


▲ 竹緑苑

十里竹林の入口では、早くも清やかな空気が精神まで洗い流してくれるような印象です。

涼しげで清涼な空気の竹緑苑にそっくりですね。


近隣住民の話によると、竹林の中は外より気温が低くなり、

竹から出るマイナスイオンによって爽やかに感じられるそうです。


全羅南道 潭陽の竹緑苑のイメージをそのまま生かした「朝の国の十里竹林」で

緑豊かな自然を眺めながら、普段の疲れた心を癒しながら風景を楽しんでみてください。



十里竹林を北にまっすぐ登ると、遠くに武士たちの力強い声が聞こえてくる「ハンジ村」があります。

ハンジ村の竹林からは、釜山の機張郡に位置する「九山の森」の様子を見渡すことができます。


▲ ハンジ村

▶ 九山の森の様子

十里竹林からなる青い自然の中で竹林浴を楽しんだ後は、再び南浦に戻り

海の方に視線を向けると、「碧渓書院」が有名な碧渓島が見えてきます。


ここ碧渓島は釜山の「海東龍宮寺」を背景に作られました。

また、碧渓島の絶壁を土台に築かれた碧渓書院は、
全羅南道 求礼郡の「奇巌絶壁」に建てられた特徴のある建築物「四聖庵」を背景に作られています。


▲ 碧渓島/碧渓書院

▶ 海東龍宮寺の様子



▲ 四聖庵

「海東龍宮寺」
は、青黒い海水が打ち付ける水上法堂として有名な場所です。


また、四聖庵の脇道を進むとそこには蟾津江が流れており、

求礼邑と智異山・老姑壇を一望できる小さな庵として有名です。


「朝の国」の碧渓島を訪れると、このような雰囲気と趣を感じることができるでしょう。



碧渓島から船を出して、風に乗って流れていくと「ヘモ島」に辿り着きます。

巨大な岩がそびえ立つこの島は、

江原道 束草市に位置する雪岳山:権金城を背景に作られた場所です。


▲ ヘモ島

▶ 雪岳山:権金城の様子


岩山が連なる峰が魅力的な権金城を登ると、

涼しげな東海の景観を眺めることができるでしょう。



ヘモ島での見物を終えて、

再び大陸に足を運ぶと「美しが丘」という地域に到着します。


▲ 美しが丘

▶ 雪梅岾ススキ畑の様子
▶三陟大耳里の木造家の様子


果てしなく立ち並ぶ葦原が印象的な美しが丘は、

楊平郡にある名山の雪梅岾ススキ畑を背景に作られ、

板をつなぎ合わせ、石で固定した屋根が印象的な相術師の家は、

江原道 三陟市の「三陟大耳里の木造家」を背景に作られました。


風が立ち止まって話しかけてきそうな美しが丘では

周辺の景色を含めて、深い自然の香りを感じるにはぴったりの場所です。



この他にも、「朝の国」で繰り広げられる冒険の中で

美しい韓国の姿を多く目にすることができるでしょう。


▲ タルボル村のチェ進士宅
(慶尚南道 咸陽郡の一蠹鄭汝昌古宅)


▲ 心郷齋
(慶尚北道 栄州市の浮石寺安養樓)


▲ 巨大な耕作地を持つノプセ峠
(慶尚南道 昌寧郡の火旺山)


▲ 春の村
(慶尚南道 統営市の小毎勿島灯台)


▲ 虎岩の谷
(江原道の金剛山)



韓国の自然景観と雄大ながらも静かな風景がそのまま溶け込んでいる、

黒い砂漠モバイル「朝の国」をぜひ冒険し、体感してください。


今後とも「黒い砂漠モバイル」をよろしくお願いいたします。

「黒い砂漠モバイル」運営チーム

コメント 0
TOP
書き込む